土石流危険渓流(集中豪雨などにより土砂を流し出す危険な渓流)は292渓流ですが、事業着手渓流は17渓流にすぎず、整備率5.8%と低い状況です。
 地すべり危険箇所(地下水の上昇等により広い範囲の土砂が移動する現象)は、28箇所のうち、一応安定化したと認められる既成箇所は13箇所で、危険箇所に対する整備率は46.3%となっています。

写真:砂防事業