【募集は終了しました】大館能代空港旅行商品造成支援事業のご案内(令和5年1月1日改正)
2023年01月01日 | コンテンツ番号 64441
大館能代空港利用促進協議会(会長:大館市長 福原 淳嗣)では、大館能代空港を発着する航空路線を利用する旅行商品を企画・販売する事業者への助成事業を実施します。大館能代空港を利用する旅行商品の企画・造成に助成制度をぜひご活用ください。令和5年1月1日より、春商品(3~5月催行分)も助成の対象としています。
事業の対象者
旅行業法に定める登録を受けた者とし、日本国外の事業者にあっては、現地関係法令等に定める登録を受けた者とします。
事業の内容
予算の範囲内で、次のとおり実施します。詳細は、別添の実施要綱や事業概要をご確認ください。なお、旅行商品のうち、旅行催行開始日において、催行される行程(航空乗継地を除く。)に新型コロナウイルス感染症に係る「緊急事態宣言」又は「まん延防止等重点措置」の対象区域を含むものについては、本助成の対象外となります。(承認後に、催行される行程が当該対象区域を含むこととなり、催行を取り止めた場合には、5万円を助成します。※造成経費が5万円を超える場合に限ります。)
秋田県内又は大館能代空港利用促進協議会企業会員の宿泊施設に宿泊する旅行商品
助成内容は、次の1~4とし、合計した助成金額は、団体・個人旅行の場合は、1商品につき50万円(冬期間(12月~2月)は110万円)、乗継個人旅行の場合は、1商品につき100万円(冬期間(12月~2月)は110万円)とします。
1 旅行商品造成費への助成(最大40万円)
助成額
商品1件につき5万円(補助率10/10)
上乗せ
次の条件を満たす場合には、助成金額を上乗せします。
①大館能代空港を往復利用する場合又は秋田空港を片道利用する場合又は秋田県内又は大館能代空港利用促進協議会企業会員の宿泊施設に2泊以上する場合(5万円)
②12月から2月の間に催行する場合(10万円)
③ANA721便又は722便を利用する場合(10万円)
④秋田内陸縦貫鉄道又は由利高原鉄道を利用する場合(10万円)
主な要件
・令和4年4月~令和5年2月までの期間に旅行の募集、催行及び助成対象経費の支払いを完了すること
また、当該年度の3月から次年度の5月までの期間に催行を予定し、当該年度の2月までの期間に旅行の募集を開始し、かつ助成対象経費の支払いを完了すること
・大館能代空港発着の定期路線又は国内チャーター便の片道利用
・秋田県内又は大館能代空港利用促進協議会企業会員の宿泊施設の宿泊施設に1泊以上
・対象経費の実績の確認が可能
2 送客実績に応じた助成
助成額
送客1人につき5千円
主な要件
・「1 旅行商品造成費」の要件をすべて満たす旅行商品であること
・対象経費の実績の確認が可能
3 貸切バス、乗合タクシー及びレンタカーの借上料への助成
助成額
・貸切バス、乗合タクシー1台につき10万円(補助率1/2)
・レンタカー1台につき2千円
※複数台申請可能
※貸切バス、乗合タクシーについては、空港-宿泊施設間の送迎のみ県外事業者も対象とする
主な要件
・「1 旅行商品造成費」の要件をすべて満たす旅行商品であること
・対象経費の実績の確認が可能
4 二次交通利用への助成
助成額
送客1人につき2千円
主な要件
・「1 旅行商品造成費」の要件を全て満たす個人向けの旅行商品であること
・「1 旅行商品造成費」の商品に係る空港からの二次交通の利用料であること
・対象経費の実績が確認できること
5 航空乗継個人旅行商品への助成(最大50万円)
助成額
送客1人につき5千円
主な要件
・「1 旅行商品造成費」の要件をすべて満たす個人向け乗継旅行商品であること
・対象経費の実績の確認が可能
秋田県内に宿泊しない旅行商品
旅行商品造成費への助成(最大20万円)
助成額
商品1件につき5万円(補助率10/10)
上乗せ
次の条件を満たす場合には、助成金額を上乗せします。
①大館能代空港利用促進協議会会員の地方自治体に所存する宿泊施設に1泊以上する場合(5万円)
②12月から2月の間に催行する場合(10万円)
③ANA721便又は722便を利用する場合(10万円)
申請事務手続
- 助成を希望する場合は、承認申請書(様式第1号及び別表)を提出してください。内容を確認し、要件に該当する場合には、承認通知書を送付します。
- 旅行催行後は、必要書類を添えて実績報告書(様式第6号及び別表)を提出してください。内容を確認し、実績が確認できた場合には、助成額確定通知書を送付します。
- 助成額確定通知を受けた後、請求書(様式第8号)を提出してください。内容を確認し、助成金をお支払いします。
要綱・様式