「県の記念日」記念事業 令和3年度秋田県特別表彰について
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秋田県特別表彰は、8月29日の県の記念日にちなみ、自発的な活動により、県民に明るい希望と活力を与えるなど、県勢の推進に多大な功績があった団体・個人を表彰するものです。
令和3年度は、次の2団体に決定しました。
被表彰者
- プロジェクト8(八郎潟町)
- 特定非営利活動法人サポートセンター・ビーイング(湯沢市)
事績
(1)プロジェクト8 (代表 佐藤 友紀)
- 平成23年に設立し、夏期開催の一夜市や冬期のイルミネーション設置事業を行っているほか、Youtubeへの投稿により八郎潟町を楽しむライフスタイルを発信している。
- 八郎潟小・中学校での総合学習の講師としても活動し、地域活性化の取組について講演している。
- 令和2年度にはイベントが中止となったものの、地域を盛り上げたいとの強い思いから、独自に寄付を募り花火の打上を実施した。
- これらの活動により年少者への理解が広がり、後継者の育成や郷土愛の醸成につながっている。
- 多くの人で賑わう「一夜市」
- 八郎潟駅前のイルミネーション
- 数々のイベントを企画・運営
(2)特定非営利活動法人サポートセンター・ビーイング (理事長 寺門 敏子)
- 平成14年12月に設立され、障害者スポーツの普及活動、障害者支援やバリアフリーをテーマとした講演活動、障害者の人権に関する啓発活動などを無償ボランティアとして実施してきた。
- 令和元年に放課後等デイサービスを開設し、通所する児童の健康、福祉の増進に寄与しているほか、障害のある児童を育てる家族に対しても大きな助けとなっている。
- 湯沢市まちづくり総合振興計画策定員会、湯沢市スポーツ推進審議委員会、湯沢市次世代育成支援対策地域協議会などへ委員として参加するなど、これまでの経験を活かし幅広い分野で活躍している。
- 平成18年に秋田県バリアフリー推進賞を受賞している。
- 放課後等デイサービス「ビスコーサ」
- 障害を持つ児童の健康・福祉の増進に貢献
- 講演や障害者スポーツの普及など多くの取組に尽力
授与式
令和3年8月27日(金)に、秋田県庁議会棟特別会議室において、「令和3年度秋田県特別表彰授与式」を行いました。
知事から表彰状を差し上げた後、受彰団体の皆様から各団体の活動について御紹介いただきました。
プロジェクト8 佐藤代表
強い郷土愛を持ち地域の賑わいづくりのため活動。地域の銘菓を活かしたものなど、特色ある企画について御説明いただきました。
特定非営利活動法人サポートセンター・ビーイング 寺門理事長
これまで苦労されたことや今後の目標について語っていただきました。さらに活動の輪が広がることが期待されます。
受彰された団体の皆さま、誠におめでとうございました!