海岸保全基本計画《住民意見等の反映方法》
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地域住民の意見の反映方法
「海岸保全基本計画」を定めるにあたっては、地域の意見、専門家の知見を反映させるため、学識経験者、関係市町村長及び関係海岸管理者の意見聴取手続きならびに関係住民意見を反映する手続きを導入することとなっています。
学識経験者の意見聴取にあたっては、沿岸懇談会等によるものとし、策定時は地域住民の代表者の方々にも沿岸懇談会のメンバーになっていただいております。
他に、アンケートやホームページなどを活用し、広く地域住民の意見を収集し、計画に反映させていきます。
意見収集の方法
懇話会
対象者 | 近隣に生活を営む住民 |
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目的 | 海岸の保全を適切かつ効果的に進めていくために、地域の意向を十分に把握し、地域との連携を図る。 |
概要 | 秋田海岸保全基本計画の原案を示し、地域住民の意見を聴き、質問に答えるなかで、海岸の整備の方向性について相互理解を深める。 |
アンケート調査
対象者 | 秋田沿岸の14市町の住民を中心とした県内の海岸利用者 (ただし、有意な回答を得るため15才以上とする) |
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目的 | 県民と海岸とのかかわり、海岸域に対して何を望んでおり、どのような姿になることを欲しているかを把握し、海岸保全基本計画策定にあたっての参考資料とすることを目的とする。 |
概要 | 無作為抽出郵送方式によるアンケートを実施し、県民が望む秋田沿岸の姿を把握するとともに、必要に応じて他のアンケート結果(海辺ニーズに関する世論調査等)と比較することにより、秋田沿岸の特性について評価する。 |
ホームページ
対象者 | 秋田沿岸に関心を持っている不特定多数の意識者 ※ 意識者:ある特定の対象について、意識して関心を持っている人々と定義する。 |
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目的 | 秋田沿岸海岸保全基本計画策定にあたり、検討の経緯についての情報公開と不特定多数の意識者からの意見収集を目的とする。 |
概要 | 検討の経緯についての情報公開を広く一般にかつ迅速に行い、不特定多数の意識者から意見を収集する。 |