あきたハーモニー条例とは

2016年01月05日 | コンテンツ番号 448

あきたハーモニー条例制定の趣旨

 人はすべて法の下に平等で、男女が性別により差別を受けないことは憲法にうたわれています。しかしながら、それが実質的に達成されているとは言い難い状況にあることも事実です。
 ジェンダーは、職場・家庭・地域等のいたるところにあり、女性に対する暴力が後を絶たないなど、早急に対応しなければならない問題が多々あります。これまでの成長を支えてきた社会・経済システムは大きな転換期を迎えており、新たなシステムの創造が必要とされております。
 あきたハーモニー条例は、生きがいをもって、安心して暮らすことができる秋田を実現するため、「個人と自立のパートナーシップのもとに、男女がともに個性や能力を発揮し、将来ともに健康で豊かな生活を享受できる男女共同参画社会」を県民全体で創り上げようとするものです。
※条例の正式名称は「秋田県男女共同参画推進条例」ですが、より親しみやすくなるようにと「あきたハーモニー条例」を愛称として使用しています。

男女共同参画社会を目指す7つの基本方針

 あきたハーモニー条例では、男女共同参画を推進するための基本的な指針を定めています。この指針を私たち全てが理解し、一つ一つ実践していくことが、男女共同参画を県全体で進めていくことにつながります。

  1. 男女の人権の尊重
    男女が直接的にも間接的にも差別を受けないことはもちろん、自分の意思と責任で多様な生き方を選択できるように、能力発揮の機会が確保されることが大切です。
  2. 政策立案・決定過程への共同参画
    県や民間団体の方針などの立案・決定には、男女が共同して参画していくことが大切です。
  3. 社会制度・慣行の中立化
    男女の活動の選択に対する社会制度や慣行の影響を偏りのないものにしていくことが大切です。
  4. 生涯を通じての健康な生活
    男女がお互いの身体的特徴を理解し、妊娠・出産等についての判断を尊重していくことが大切です。
  5. 国際協調
    国際的な取組とも歩調を合わせながら進めていくことが大切です
  6. 仕事と家庭の両立
    家庭内の協力と社会的支援により、家庭生活と仕事などの社会活動を両立できるようにすることが大切です。
  7. 連携協力
    県や市町村、事業者等が連携を図りながらそれぞれ主体的に取組むことが大切です。