発行の趣旨

 2050年のカーボンニュートラルを目指し、地球温暖化防止に向けた取組を着実に推進するため、令和5年度に本県で初めてESG債(※1)の一つであるグリーンボンド(※2)を発行しました。
 令和6年度も引き続きESG債の発行を予定しております。
 本県は、再生可能エネルギー源や二酸化炭素を吸収する森林資源の宝庫であり、そのポテンシャルを最大限活かした脱炭素化や、気候変動による自然災害の影響を軽減する防災・減災の取組を進め、環境課題の解決により一層取り組むこととします。

グリーン/ブルーファイナンス・フレームワーク

 グリーンボンドを発行するに当たり、調達資金の使途、プロジェクトの評価と選定のプロセス、調達資金の管理、レポーティングについて定めたフレームワーク(発行方針)を策定しました。
 ・秋田県グリーン/ブルーファイナンス・フレームワーク  

セカンド・パーティー・オピニオン

 第三者機関である株式会社日本格付研究所(JCR)より、国際資本市場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則等との適合性について、セカンド・パーティー・オピニオン(外部評価)を取得しました。
 ・セカンド・パーティー・オピニオン 

令和6年度発行概要(予定)

 

1 銘柄名 秋田県令和6年度第3回公募公債(グリーンボンド)
2 年限 5年(満期一括償還)
3 発行額 50億円(予定)
4 条件決定日 令和6年9月(予定)
5 主幹事会社 野村證券株式会社(事務)
SMBC日興証券株式会社
みずほ証券株式会社 
6 購入対象 法人投資家向け 
7 投資表明 本県グリーンボンドの発行の趣旨に賛同し、投資を表明していただいた投資家様については投資家名を掲載いたします。
8 主な充当事業 カーボンニュートラル実現への取組を明確化するため、温室効果ガスの削減(再生可能エネルギー)、温室効果ガスの吸収(生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理)、温室効果ガスに起因する気候変動による悪影響(自然災害)の軽減化(気候変動への適応)の3分野に資金を充当しています。
・秋田県グリーンボンドリーフレット [2309KB]
9 レポーティング フレームワークに定める資金充当レポーティングとインパクトレポーティングについては、令和7年度(議会の決算承認後)に公表する予定です。


 

令和5年度発行概要(実績)

 

1 銘柄名 秋田県令和5年度第2回公募公債(グリーンボンド)
2 年限 5年(満期一括償還)
3 発行額 70億円 
※当初予定していた50億円から70億円に増額しました。
4 利率 0.344%
5 発行価額 100円
6 条件決定日 令和5年11月22日(水曜日)
7 発行日 令和5年12月6日(水曜日)
8 償還日 令和10年9月20日(水曜日)
9 主幹事会社 野村證券株式会社(事務)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
みずほ証券株式会社 
10 Green Bond
   Structuring
   Agent(※3)
野村證券株式会社 
11 購入対象 法人投資家向け 
12 投資表明 本県グリーンボンドの発行の趣旨に賛同し、投資を表明していただいた投資家を公表します。
・投資表明 [177KB]
13 主な充当事業 カーボンニュートラル実現への取組を明確化するため、温室効果ガスの削減(再生可能エネルギー)、温室効果ガスの吸収(生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理)、温室効果ガスに起因する気候変動による悪影響(自然災害)の軽減化(気候変動への適応)の3分野に資金を充当しています。
・秋田県グリーンボンドリーフレット [2103KB]
14 発行要項 ・発行要項 [88KB]
15 レポーティング フレームワークに定める資金充当レポーティングとインパクトレポーティングについては、令和6年度(議会の決算承認後)に公表する予定です。

 

※1 ESG債とは、環境課題、社会課題等の解決に資する事業の資金を調達するために発行する債券のこと。グリーンボンド(環境債)、
 ソーシャルボンド(社会貢献債)、サステナビリティボンド(環境及び社会貢献債)などに分類される。
※2 グリーンボンドとは、再生可能エネルギーや地球温暖化対策など、環境分野への取組に特化した資金を調達するために発行する
 債券のこと。
※3 Green Bond Structuring Agent(グリーンボンド・ストラクチャリング・エージェント)とは、グリーンボンドのフレームワーク
 の策定及びセカンド・パーティー・オピニオン取得の助言を通じて、グリーンボンドの発行支援を行う者のこと。