令和6年度以降の医療機能情報制度について(G-MISに移行します)

 ◎令和6年4月から各都道府県の医療機能情報サイトが統合され、全国の医療機関・薬局を検索できるサイトへ移行します。医療機能情報の報告についても、令和6年1月以降の定期報告から、G-MISを活用して報告いただくこととなります。

 ◎G-MISを活用した報告にあたり、各医療機関においてG-MISユーザアカウントが必要となります。

  G-MISユーザアカウントの取得方法については、下記をご確認ください。

令和5年4月~6月にG-MIS新規ユーザ登録申請を行った医療機関

 G-MISユーザアカウント発行に関するお知らせが、「新規ユーザ登録申請画面への入力」で入力したメールアドレス宛てに送付されます。

(1)令和5年10月23日(月)に下記件名のメールが届きます。

メール件名:【厚生労働省G-MIS事務局】G-MISアカウント発行にかかる事前のご連絡

〇申請時のメールアドレス誤りや無効等によって、メール不通が発生しないかを確認するためのものです。受信しましたら、メール記載内容に誤りがないかご確認ください。

〇メールが届かなかった医療機関には、11月以降に秋田県医務薬事課から連絡いたします。

 

(2)令和5年11月6日(月)に下記件名のメールが届きます。

メール件名:【厚生労働省G-MIS事務局】G-MISのご利用準備完了に伴うパスワード登録のご依頼

〇G-MISに新規登録された医療機関のユーザに対してパスワード設定を行うためのメールです。

〇受信しましたら、メールに記載されているURLにアクセスし、パスワード設定を行ってください。

〇G-MISにログインできましたら、作業は一旦終了です(令和6年1月以降に始まる定期報告に備え、「G-MISにログインできること」を必ずご確認ください)

〇定期報告に関しましては、別途、ご案内いたします。

G-MIS新規ユーザ登録申請を行っていない医療機関

下記の「G-MIS新規ユーザ登録申請フォーム」にアクセスし、「操作マニュアル」に沿って申請を行ってください。

G-MIS新規ユーザ登録申請フォーム

 G-MIS新規ユーザー登録申請フォーム (mhlw.go.jp)

操作マニュアル [5309KB]

 

申請時の入力項目について 

機関情報 担当部署の連絡先

・機関名

・機関区分

・機関判別区分

・電話番号

・郵便番号

・住所

・保険機関コード

 

・機関コード(※空欄のままとしてください)

・担当部署

・担当者指名

・電話番号

・メールアドレス

 

 

 

 

 

「保険医療機関コード」と「機関コード」は異なる項目ですので、入力時にご確認をお願いします。

〇「保険医療機関コード」は、「都道府県コード:2桁」+「保険区分:1桁」+「医療機関コード:7桁」の計10桁のコードです。

〇「機関コード」は県で入力しますので、空白のままとしてください。

 

【注意事項】

〇G-MISユーザアカウントは、発行に数週間かかります

G-MISユーザアカウントは、医療機能情報報告の際に必要となりますので、適切な管理をお願いいたします。

システム移行に関するQ&A

 Q1 G-MIS(ジーミス)とは何か。

  A1 医療機関等情報支援システム(G-MIS):Gathering Medical Information Systemは、全国の医療機関の様々な情報を一元的に把握・視線する国の共有基盤です。

 

 Q2 なぜ、全国統一システムへ移行するのか。

  A2 G-MISを活用した報告により、医療機関の報告負担が軽減されること、住民・患者の利便性が向上することが期待されるため、全国統一システムへ移行することとなりました。

 

 Q3 移行後、秋田県医療機能情報サイトはどうなるか。

  A3 全国統一システム移行後は、秋田県医療機能情報サイトは廃止されます。 

 

 Q4 メールアドレスを持っていない場合はどうすればよいか。 

  A4 G-MISユーザアカウントの発行申請にはメールアドレスが必要となります。よって、メールアドレスを持っていない場合は、アカウント発行はできません。アカウント発行しない医療機関は、従来通り、紙調査票にて報告いただくこととなります。

問い合わせ先

 健康福祉部医務薬事課 医務・薬務チーム

 TEL:018-860-1411