委員経験者の方の声・公募委員に関するQ&A
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公募委員経験者の方の声
公募委員を経験された方にご感想などを伺いました!
社会教育委員
20代女性
応募のきっかけ
大学で社会教育や生涯学習について学ぶ授業を取っており、その授業の先生から委員への応募を勧めていただいたことがきっかけです。私自身も、自分が生まれ育った秋田県における社会教育について、さらに深く学べる機会であると思ったため、委員へ応募しました。
委員を経験した感想
大学の授業で学んだ社会教育についての知識を、さらに深められました。それと同時に、大学の授業だけでは知り得なかった新しい知識も吸収し、社会教育を考えるにあたっての視野を広げることもできました。また、普段は同世代の学生と関わることがほとんどである中で、世代や職業の異なる様々な委員の方々と意見交換をすることで、秋田県の社会教育のリアルな現状を知るとても良い機会を得ることができたと思います。
秋田県立図書館協議会
20代女性
応募のきっかけ
県立図書館は、職場が近いことに加え、子育てをする中で日常的に利用していたため身近な存在でした。図書館の職員の方から公募があると伺い、普段の利用で感じていた疑問や感謝があったことから、その運営方法などを知りたく応募しました。
委員を経験した感想
実際に働きながら子育てをしている一県民として、要望や提言を述べる機会をいただき、また、県立図書館の活動状況やその背景を知ることができ、大変有意義な経験となりました。協議会での話し合いが次につながり、多くの世代に長く愛される県立図書館であり続けてほしいと思います。
健康づくり審議会
30代男性
応募のきっかけ
普段は病院で勤務しています。第3期健康秋田21計画が策定されるタイミングに計画作りに携わりたいと思い応募しました。
委員を経験した感想
県の計画がどのように作られているのかを見る大変良い機会になりました。若輩者ですが、現場からの意見を伝える意義もあるのではないかと感じました。
産業教育審議会
40代女性
応募のきっかけ
これからの働き方を考える上で、地元の産業教育の現場を知ることはとても重要になってくると思い、また、秋田で働く自身の考え方や企業の意見を教育現場に伝えることができればとの思いもあり、応募しました。
委員を経験した感想
サブテーマも含め「これから」という未来に重きを置いている教育であるということを知り驚きました。それぞれの立場からの意見は、教育現場と企業との考え方とのすり合わせを行える貴重な機会になっていると思います。引き続き自身も学びながら意見交換ができればと思います。
青少年健全育成審議会
50代女性
応募のきっかけ
子育てをしている時に制度として「こんな仕組みがあったらな」と思うことがありました。育児や交通のボランティア活動に関わっており、青少年育成についても公募していると県のホームページで知り応募してみました。
委員を経験した感想
委員になって審議会に参加してみると、壮々たる見識者に圧倒されましたが、一県民として私の視点で思ったことを伝え、会議で応えがある喜びがありました。私のささやかな意見が、子どもたちが秋田で健やかに育つ一助になればいいなと思っています。
環境審議会
60代男性
応募のきっかけ
公募制度は、秋田県の“美の国あきたネット”で知りました。 これまでの仕事で、環境関連の業務を行ってきましたが、少子高齢化の中、 秋田に残された森や里、川や海のつながりを将来世代に引き継ぐための活動を行う、秋田県の環境事業に興味があり応募しました。
委員を経験した感想
さまざまな分野の有識者・経験者が委員として集まり、県の基本計画案の策定をしています。意見交換を行い、より現実に即した計画を作ろうとしています。 その中で、小さな意見でもちゃんと議論をしていただける雰囲気を、一県民の委員として実感しました。