由利管内の松くい虫被害について

2020年07月01日 | コンテンツ番号 52322

1 松くい虫被害とは?
 マツノザイセンチュウという体長1mm程の外来種のセンチュウが松に侵入し、松の内部で増殖することで、松が衰弱し、枯れる被害です。
 マツノザイセンチュウは他の林木へ自ら移動することができないため、マツノマダラカミキリが媒介者となって、被害が拡大します。

 

2 由利管内の松くい虫被害
 昭和57年ににかほ市(旧象潟町)で秋田県内における初めての松くい虫被害が確認されました。
 以来、その区域は順次拡大し、平成24年に県内全市町村へと被害区域が拡大しました。
 秋田県全体の被害量は、平成14年度をピークに減少傾向に転じ、令和元年度は8,650㎥と平成30年度の9,208㎥に比べ約94%となっています。
 由利地域における被害量は、近年微増傾向にあり、被害の殆どは海岸のクロマツ林で発生しています。
 県民生活にとって防災・保養と重要な役割を担っているクロマツ林を将来にわたり健全な状態で残していくためにも、引き続き防除対策を実施していきます。

【由利管内の松くい虫被害の推移】

松くい虫被害の推移(由利)

【秋田県内全域の松くい虫被害の推移】

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