「第2期あきた未来総合戦略~未来への投資、未来への足がかり~」を策定しました!
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県では、最大の課題である人口減少対策を進めるため、2015(平成27)年に「あきた未来総合戦略(第1期戦略)」を策定し、取組を進めてまいりました。
これまでの取組により、産業分野では輸送機など成長産業の集積、農業分野では米依存からの脱却に向けた構造転換が進みつつあり、本県への移住者も増加するなど、その成果が現れてきています。
しかしながら、依然として人口の東京一極集中は続き、本県においても人口の「社会減」が続いており、「自然減」はさらに拡大するなど、厳しい状況が続いています。
人口減少の克服には長い時間・持続的な取組が必要であることから、2020(令和2)年に、第2期戦略を策定し、引き続き、「人口減少対策」と「秋田の創生」を推進していくこととしました。
この戦略を、行政のみでなく、企業・NPO等の多様な主体や県民の皆様とともに、「オール秋田」で推進していきたいと考えていますので、ぜひご覧ください。
新秋田元気創造プランと第2期あきた未来総合戦略の統合について
本県では、2022年度から2025年度までの4年間を推進期間とする新秋田元気創造プランの策定に際し、本県の最重要課題である「人口減少問題の克服」をはじめとする諸課題と、その解決に向けた重点的な取組分野を明確に示すとともに、県政の基幹となる総合的な計画をより分かりやすいものにするため、プランに2期総合戦略を統合します。
プランは、統合前の2期総合戦略の基本目標の実現に資する施策・取組を含めて構成しており、プランの策定をもって、2期総合戦略の改訂を行ったものとして取り扱います。