廃棄物の不適正処理について
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1 不適正処理とは
廃棄物の処理については、廃棄物処理法で生活環境の保全上支障が生じないように処理基準が定められていますが、不適正処理とは、不法投棄など処理基準に適合しない処理のことをいいます。
2 廃棄物の不法投棄を発見したときは
廃棄物は、日常生活に伴って排出される「一般廃棄物」と、事業活動に伴って生ずる燃え殻や汚泥などの「産業廃棄物」に分けられます。
一般廃棄物については、各市町村が一定のルールを定め、計画的に処理することになっており、産業廃棄物については、排出した事業者が責任を持って処理しなければならないことになっています。
しかし、ルールに従わずに、廃棄物を山林や原野などに不法投棄する事例が後を絶ちません。
こうした不法投棄の現場を発見したときは、直ちに地元の市町村もしくは最寄りの保健所等にご連絡ください。