「設計資材単価の決定等に関する要領」の特例措置について

 災害復旧工事の増加等により人材不足等に起因した入札不調・不落(以下、入札不調等)が増加しています。

 入札不調等の要因は多数存在し、また複合的に作用することが考えられ、工事箇所の特殊性等に伴う資材単価の乖離も要因のひとつと考えられます。

 工事箇所や取引状況等に特殊性がある箇所においては設計資材単価と受注者の購入価格との間に乖離が生じることが懸念され、入札不調等の要因となっている可能性も懸念されることから、資材単価に起因した入札不調等の発生が懸念される場合等において特例措置を講じるものとし、別添のとおり必要事項を定めましたので公表します。

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