秋田県は、国等が行う米の消費拡大運動と緊密な連携を図りながら、栄養・健康面からの訴求を通じて、お米・ごはん食に関する諸施策が効果的に推進され、あわせて本県産米の消費拡大に資するよう、県、市町村、消費者団体、米加工品等製造事業者の団体、生産者団体、集荷団体及び米穀販売業者の団体の代表者等を構成員とする「秋田県ごはん食推進会議」を設置しております。

主な事業内容

〇朝ごはんモーニングキャンペーン事業
 若年層の朝食の欠食防止を呼びかけ、米の消費拡大とあわせて健康的な食生活の普及を図る目的で、例年10月~11月に、秋田駅構内において、新米で作ったおにぎりを通勤通学客に配布しています。

〇「ごはんの日」標語募集・ポスター作成
 「ごはんの日」を広く県民に周知するため、ごはん食の大切さ、秋田米の美味しさを広く県民に呼びかける標語を県民から募集しております。募集時期は例年7~8月頃です。最優秀賞者へは県産品2万円相当、優秀賞者へは県産品5千円相当を副賞としてプレゼントします。
 最優秀賞作品を使用したポスターを制作し、「ごはんの日」のPRに活用しております。
 ※「ごはんの日」とは・・・米を主体とした健康的な食生活の推進と、秋田米のより一層の消費拡大に努めるため、当会議において、毎月第3日曜日(あきた家族ふれあいサンデー)を『ごはんの日』と定めました。

〇「ごはんの友選手権」の開催
 県内の食品事業者から秋田米に合うごはんの友を募集し、最も秋田米に合う『ごはんの友』を決定する「秋田米にぴったり!ごはんの友選手権」を開催しています。商品の募集時期は例年7~8月頃です。
 事務局での予備審査、県民から公募した審査員50名の審査により、グランプリ・準グランプリ商品を決定しています。審査員の公募時期は例年10~11月頃です。

【参考】

 秋田県ごはん食推進会議設置要領 [98KB]