国では、市場の動向や施工の実態等を適切に反映させることを目的として、工事及び業務委託に係る予定価格の算出に用いる積算基準について一部改正を行っております。
 県ではこの一部改正を受け、令和5年10月1日以降適用として標準積算基準書を一部改定しました。
 
◎工事に係る主な改定内容
第II編 秋田県森林整備保全事業設計積算基準等の細部取扱い
 ・歩掛補正における冬期補正の対象工事を改定
第IV編 秋田県森林整備保全事業施工パッケージ型積算方式試行実施要領
 ・工種の適用範囲を改定
第X編 森林整備保全事業施工歩掛<県基準>
 ・一部歩掛の改定
 
◎業務委託に係る主な改定内容
第1部 総則
 ・積算書の端数処理方法の改定
第7部 森林整備工事発注者支援業務
 ・森林整備工事における現場技術業務を発注者支援業務として再編
 
 上記一部改定内容を反映した下記基準書は、広報広聴課(県政情報資料室)及び各地域振興局総務企画部(総務経理課)において、閲覧することができます。※ホームページでの閲覧はできません。
・森林整備保全工事標準積算基準書(令和5年10月以降適用 秋田県農林水産部)
・森林整備保全調査等業務標準積算基準書(令和5年10月以降適用 秋田県農林水産部)