12月12日(水)午前、9月上旬から来秋していた研修員が、研修の報告のため、企画振興部長を訪問しました。
 報告に訪れたのは、甘粛省出身の趙 歆怡(ちょう しんい)さん、ブラジル出身のヒロミ・カミール・カワイ・シーナさん、アマンダ・チエミ・サイトウさん、アルゼンチン出身のマヌエラ・タカコ・レベッチ・オシダさんの4名です。
 日本語研修に加え、県北の文化と環境への取組、あきた国際フェスティバル参加、秋田の郷土研修、日本文化研修など様々な研修を行いました。

左から高橋企画振興部次長、タカコさん、趙さん、チエミさん、ヒロミさん、妹尾企画振興部長

左から高橋企画振興部次長、タカコさん、趙さん、チエミさん、ヒロミさん、妹尾企画振興部長

 懇談の中で研修員の皆さんは、研修先で学んだことや秋田の好きなところを語り、妹尾企画振興部長は、帰国後、周囲に秋田の魅力を発信し、今後の友好交流に向けて一層の御協力をお願いしたいと語りました。

 研修員の皆さんは約90日間に及ぶ研修を終え、12月15日に離秋しました。