女性部会「HANAMARU」が誕生しました
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平成30年11月1日(木)、建設業の魅力を訴えるキャッチコピー「誇りまみれ」や若手社員研修会の開催など、担い手確保育成に積極的に取り組んでいる秋田県仙北建設業協会において、県内3例目となる女性部会が誕生しました。
同日、大仙市にある「ゲストハウス フォーシーズン」で設立総会が開催され、女性部会の名称は、「HANAMARU(はなまる)」と決まり、最初の会長として、株式会社協和土建の大澤 智恵美さんが選任されました。
【設立総会】
設立総会に続いて、フリーアナウンサーの相場詩織さんとHANAMARUの女性技術者など5名の女性によるパネルディスカッションが行われ、建設業の魅力や女性活躍の状況などについて意見交換しました。
また、パネルディスカッションには、大曲工業高等学校の土木・建築科の1年生が招待されており、生徒との質疑応答などもありました。
【パネルディスカッション】
【役員紹介】
「HANAMARU」の設立により、県南部では、全ての地域で建設女性ネットワークが形成されることになりました。
既に設立されている平鹿建設業協会女性部「SAKURA」と雄勝建設業協会「はなこまち」を加えると、約130名の女性で構成されるネットワークとなり、女性活躍のモデルとして他の地域や業種を牽引していくことが期待されます。
同協会会員企業で活躍する女性社員54名で発足した「HANAMARU」は今後、建設業で活躍する女性の情報発信やキャリアアップに取り組んでいく予定です。
県民の皆さん、女性が活躍できる建設業の実現を目指す「HANAMARU」を、どうかよろしくお願いします!