第2期秋田県自殺対策計画の策定について
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本県では、自殺対策の一層の推進に資するため、「第2期秋田県自殺対策計画」を策定しました。
1 計画策定の経緯
平成28年4月、自殺対策基本法の改正法が施行され、「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現を目指して、都道府県、市町村において自殺対策計画を策定し、PDCAサイクルに基づき、地域レベルでの実践的な自殺対策を推進していくこととなりました。県では、平成29年度に、第1期となる秋田県自殺対策計画を策定し、各種施策を計画的かつ重点的に展開してきましたが、この度、計画期間の満了にともない、第1期計画における施策の進捗状況や、国の動向などを踏まえ、「第2期秋田県自殺対策計画」を策定しました。
2 計画の趣旨
令和4年10月14日に、自殺対策基本法に基づき国の自殺対策の指針となる新たな「自殺総合対策大綱」が閣議決定され、自殺総合対策に関する6つの基本方針が示されました。これらの基本方針に基づき、民・学・官・報の一層の有機的な連携を深めながら、地域における実践的な取組を展開し、「誰も自殺に追い込まれることのない秋田」の実現を目指して、自殺対策を推進します。
3 計画の推進期間
自殺総合対策大綱は、概ね5年を目途に見直しが行われることとされているため、この計画の期間は、令和5年度を初年度とし、令和9年度を目標年度とする5年間とします。
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