秋田港の概要

秋田港は、県内最大の河川である雄物川の河口に発達した港で、1941年以前は土崎港と呼ばれていました。
本格的な港湾整備は1965年頃から行われ、背後には亜鉛製錬所、火力発電所、紙パルプ製造業及び木材関連企業等が立地しています。

近年では、外貿コンテナ定期航路や国内長距離フェリー航路が開設されるなど、日本海北部の物流拠点港として重要な役割を果たしています。

また、新しい秋田港の創造を目指し快適な水辺空間を提供するため、ポートルネッサンス21事業の中で整備されたポートタワー「セリオン」や覆い付緑地「セリオンリスタ」などが整備されているほか、1995年にオープンした秋田マリーナをはじめとする海洋性レクリエーション基地としての整備も進められています。

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