特集:目指せ!こどもまんなか社会 《秋田県こども計画》が始まります
コンテンツ番号:89233
更新日:
PDF版はこちら [1678KB]
音声はこちら [1078KB]
(※以下、読み方が難しい語句や固有名詞の後に、読み仮名を記載している箇所があります。)
「こどもまんなか社会」とは、全てのこどもが健やかに育ち、幸せな暮らしを送ることができる社会のこと。県ではその実現を目指し、「秋田県こども計画」を策定しました。こどもを“まんなか”に据えて、令和7年度からさまざまな取り組みを行っていきます。
取り組み1 こども・若者が、健やかに成長できる環境づくりをします
例えばこんなこと!
- 子育てイベントなどで、こどもが権利の主体であることを周知します。
- こどもが体験や活動を通じて感じたことや考えたことを発表できる機会を提供します。
- こどもが放課後を安全に安心して過ごせる居場所づくりを進めます。
取り組み2 こども・若者に、学びの機会を提供します
例えばこんなこと!
- 高校2年生全員を対象に、インターンシップなどの体験活動を推進します。
- 県内企業に就職する新卒者などに奨学金返還の一部を助成し、若者の県内定着・回帰を支援します。
取り組み3 困難を抱えるこども・若者を支援します
例えばこんなこと!
- ヤングケアラーなどの困難な環境にあるこどもをすばやく見つけ、支援を受けられるようにします。
- 障害のあるこどもや家族に対し、切れ目のない支援を実施します。
- 登校が困難な児童生徒には、関係機関と連携し、多様な学びの場を提供します。
取り組み4 子育て世代のニーズに添った支援や、社会全体で支える取り組みを推進します
例えばこんなこと!
- 県内の魅力的な遊び場や子育て支援の情報を発信します。
- 子育て家庭の経済的負担を軽減するため、保育料や保育所の給食費、こどもの医療費を助成します。
- 男性の家事・育児参画を促進するため、企業と連携して取り組みを進めます。
「秋田県こども計画」のポイントは?
- 「こどもの人権が守られること」と「こどもまんなか社会」の考え方を知ってもらうこと。
- こども・若者や子育て世代が意見を言える機会をつくり、ともに計画を進めること。
「秋田県こども計画」の詳細はこちらから(美の国あきたネット 秋田県こども計画を策定しました)
あきた子育て情報公式Instagram(インスタグラム)
お問い合わせ先
県次世代・女性活躍支援課 018-860-1553