県では障害を理由とする差別の解消等のため、県民や事業者の方を対象として、障害等の特性を理解し、できる範囲で障害のある方をサポートする「秋田県障害者サポーター」を募集しています。

▼障害者サポーター養成事業の概要

秋田県障害者サポーター養成事業(事業概要) [230KB]

「秋田県障害者サポーター」について

Q1.「秋田県障害者サポーター」とは?

A1.障害のある方に対して、できる範囲で配慮や手助けを行うサポーターです。

障害に関する基本的な知識を持ち、地域での障害に関する普及啓発や差別解消の役割を担っていただきます。
 

Q2.障害者サポーター養成事業の目的は?

A2.障害の有無に関わらず、誰もが活躍できる秋田県(共生社会)を実現することを目的としています。

障害者サポーター養成事業は、共生社会の実現を目指して県が行っている、「障害に関する県民の普及啓発事業」のひとつに当たり、県民の皆さんの障害に対する正しい理解や配慮の促進を通して、障害者差別の解消を目指しています。
 

Q3.障害者サポーターになるには?

A3.市町村や社会福祉協議会等が実施する「障害者サポーター養成講座」を受講することで、サポーターになることができます。

お住いの市町村での開催についてはこちらのページ又は県障害福祉課(018-860-1332)までお問い合わせください。

講座開催日程

 現在開催予定の講座はありません。
日時 主催 会場 行事名 参加対象者

講座の開催方法について(市町村・団体の皆様へ)

 サポーター養成講座の開催を希望する市町村・団体の皆様は以下のとおりお手続きいただくようお願いします。

サポーター養成講座の開催手続きについて

①実施計画書の提出

 日時・会場等が決まり次第、「サポーター養成講座実施計画書」(様式1)を県障害福祉課へメールにてご提出ください。

 ・サポーター養成講座実施計画書(様式1) [18KB]

  提出先:秋田県障害福祉課 Email Shoufuku@pref.akita.lg.jp

 ※1)テキストの郵送等行うため、概ね2週間程度前にご連絡をお願いします。

 ※2)主催団体に講師研修修了者がいる場合は原則として講師派遣を行いません。

    団体内に修了者がいない場合は様式1に講師派遣を希望する旨お知らせください。

 

②県からデータ・資料の提供

 障害福祉課から、以下のデータ及び資料をお送りします。

 ・修了者向け缶バッジ

 ・講義用テキスト「障害を正しく理解するためのハンドブック」(A5・冊子) [22043KB]

 ・講義用のスライド(データ)※こちらは見本となります。

 

③講座実施

 ・必要に応じて調整のうえ、当日講師派遣を行います。

 ・講座修了者には②で送付した修了者向け缶バッジを配布してください。

 ※3)缶バッヂは秋田県障害者サポーターであることを証するものとなります。

 

④講座実施報告書の提出

 講座終了後、「サポーター養成講座実施報告書」(様式2)を県障害福祉課へメールにてご提出ください。

 ・サポーター養成講座実施報告書(様式2) [20KB]

 

講座開催のポイント 

★他の会議・研修と併せて開催しても構いません。

 県の出前講座等と同様に、研修としてご利用いただけます。

★他の自治体や団体と共同開催も可能です。

 地域での養成を幅広に図っていただくようお願いいたします。

 

「障害者サポーター養成講座」講師育成研修

「障害者サポーター養成研修」において講師を担っていただく方の育成のため、自治体職員及び団体職員を対象とした、講師育成研修を次のとおり開催します。

講座の開催をお考えの団体の皆様、こぞってご参加ください。

 

【令和6年度秋田県障害者サポーター養成講座】

日時:令和6年9月4日(水)14時~16時

内容:次のとおり講義・説明を行います。

・障害者差別解消推進条例について(県障害福祉課)

・有識者講義「障害及び障害の理解について」(講師:秋田大学大学院 教育学研究科 教授 前原 和明氏)

・模擬講義「秋田県障害者サポーター養成講座~誰もが生き生きと暮らせる秋田を目指して~」(県障害福祉課)

申込:別紙申込書に記入の上、当課へ8月28日(水)までにメールにてお申込みください。

講師育成講座参加申込書 [20KB]

 提出先:秋田県障害福祉課 Email Shoufuku@pref.akita.lg.jp