秋田県では、「秋田県バリアフリー社会の形成に関する条例」を定めて、高齢者や障害者をはじめ、県民だれもが安全で快適に生活できるバリアフリー社会づくりを県民が一体となって進めてくことを目指しています。

バリアフリー推進賞の概要

 秋田県バリアフリー推進賞は、バリアフリーの社会づくりに積極的に取り組んでいる方々を、県民の皆さんに知っていただき、優れた取組を県内に広く普及させることを目的として実施しています。
 応募対象は、次の4部門です。

 ①施設部門
 誰もが利用しやすいように配慮された生活関連施設で、条例の整備基準に適合している施設。既存の施設については、改善に積極的に取り組んでいる施設。

 ②活動部門(一般・ジュニア)
 バリアフリーに関する啓発活動、高齢者や障害者等の社会参加の支援活動など現在も継続しているもの。ただし、一般部門については、2年以上の活動実績が必要。

 製品開発部門
 高齢者は障害者等の自立支援や介助者の負担軽減を図るための独創的な作品など。製品、試作品、改良品などの別は問わないが、知的所有権を侵害しないものに限る。

 ④バリアフリーマップ部門(一般・ジュニア)
 地域におけるバリアフリーマップの作成の取組が対象。ただし、作成したマップを配布、ホームページに掲載するなど、積極的に利活用を行っている場合に限る。

過去の受賞者について

 第1回(平成17年度)から第18回(令和5年度)までの受賞者は別紙のとおりです。
   秋田県バリアフリー推進賞受賞一覧 [140KB]