島式「道川漁港」の紹介
コンテンツ番号:425
更新日:
道川漁港の紹介
参考:他の島式漁港では、北海道長万部町の国縫漁港が完成しています(平成5年)
島式 道川漁港
(1)防波堤 | 漁港にある護岸、係留施設、土地などを波浪から守り、漁船などの出入港や停泊を容易にし、漁船の安全を図る。また、漁港での作業をし易くする |
---|---|
(2)護岸 | 漁港にある係留施設、土地、道路などを波浪やしぶきから守る。 |
(3)突堤 | 漁港内に入ってくる波や砂を防ぎ、漁港内の波を低くする。 |
(4)係留施設 | 漁獲物の陸揚げ、漁業作業の準備、漁船員の乗降などのため漁船を接岸する場所。水面から3m以上深い係留施設を岸壁。 |
(5)船揚場 | 漁船の修理、波や高潮から漁船を守るために上げ下ろしする場所。 |
(6)泊地 | 漁船の停泊、陸揚げ、船回しをする水面。 |
(7)用地 | 漁獲物の選別や取引、漁具の保管や修理、漁船を修理、漁港に公園をつくるための土地。 |
(8)消波工 | 防波堤などの前にコンクリートブロックを積み重ね、波の力を弱めたり、漁港内の波を低くする。 |
※記事作成年月:平成16年11月
取材編集:秋田県由利地域振興局農林部農村整備課
〒015-8515 秋田県由利本荘市水林366