交流の経緯と概要(中国天津市)
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交流の経緯と概要
天津市との交流は秋田輸送機コンソーシアムによる航空機産業を中心とした交流から始まったが、天津市側から、より包括的な友好交流関係締結への要請があったことから、平成22年9月に天津市で開催される夏季ダボス会議に合わせ、知事を代表とした訪問団を派遣し、今後の両県市の連携強化に向けて、「友好交流に関する合意書」を締結した。平成23年度から国際交流員1名を受入れているほか、平成24年7月には、知事と天津市長が会談し、経済交流の拡大、観光客誘致、青少年交流など多様な分野にわたる交流を両県市が協力して推進し、友好協定の締結を目指すことを内容とする「友好協定締結に向けた協議書」を締結した。
〇これまでの交流状況
1.政府間交流
平成22年9月 | 佐竹知事を団長とする訪問団を天津市に派遣し、「友好交流に関する合意書」を締結 |
平成24年7月 | 佐竹知事を団長とする訪問団を同市に派遣し、「友好協定締結に向けた協議書」を締結 |
平成28年10月 | 佐竹知事を団長とする訪問団を同市へ派遣し、「青少年交流に関する覚書」を締結 |
平成29年11月 | 中島副知事を団長とする訪問団を同市へ派遣し、「観光交流に関する覚書」を締結 |
2.青少年交流
平成28年1月に天津市の高校生による訪問団を受入し、県内の高校において文化やスポーツによる交流を行った。以降毎年交互に派遣・受入を行い、ものづくりや環境保護等をテーマとした青少年交流を実施している。