ふるさと水と土(ふる水基金・棚田基金)関係
中山間ふるさと・水と土保全(ふる水基金・棚田基金)関連ぺージです。
〇中山間ふるさと・水と土保全とは
中山間地域を中心として、土地改良施設及びこれと一体的に保全することが必要な農地の有する多面的機能の良好な発揮と地域住民活動の活性化を図るため、地域住民活動を推進する人材の育成、施設の利活用及び保全整備等の促進に対する支援を行うための基金を道府県に設置し、その運用益等によって事業を実施するものである。
〇事業実施計画
〇基金造成額
平成5年から平成12年にかけ、総額10.6億円の基金を造成しています。
◆令和5年度末基金残高 838,295,560円
<内訳> 493,302,581円・・・ふる水基金(中山間ふるさと・水と土保全対策事業)
344,992,979円・・・棚田基金 (中山間ふるさと・水と土保全推進事業)
〇実施要綱に定める学識経験者から構成される都道府県委員会
ふる水基金・棚田基金を活用した事業の実施状況の点検や取組の評価を行う都道府県委員会として、「秋田県農山村ふるさと保全検討委員会」を設置しています。検討内容はこちらへ
調査研究事業
多面的機能の維持保全や、この協働作業を通じた地域の活性化の方法を調査、研究する事業です。
研修事業
ふるさと水と土指導員等の地域リーダーの人材育成等にかかる事業を行います。
推進事業
啓発・普及を進めるイベント・ワークショップの開催や、広報資料の作成・配付、ふるさと水と土指導員等の活動支援等を実施する事業です。