秋田県平鹿地域振興局建設部では、令和6年度豪雨で内水被害が発生した「横手大戸川(おちあい大橋下流)」に新たに河川監視カメラを設置し、令和8年2月27日より一般公開を開始しました。
 既存の危機管理型水位計による「数値」の情報に、カメラによる「視覚」の情報を加えることで、地域住民のより迅速かつ安全な避難判断を支援します。
 
 
1 設置の背景と目的
(1)豪雨被害への対応
  令和6年7月豪雨において、当該地域では内水被害が発生し、地域住民や議員から横手大戸川と横手川の合流地点の河道掘削・伐木要望を受けました。このため、令和7年度から合流地点や横手大戸川の河道掘削・伐木を進めてきました。
(2)監視観測態勢の強化
  河道掘削・伐木を進めていますが時間を要することから、現在設置されている危機管 理型水位計による水位観測と併せて本カメラを導入し、地域住民の方々において、スマートフォンやパソコンで河川の状況を確認できる環境を整えました。
 
2 新設カメラの特徴
(1)10分毎の画像
  秋田県河川砂防情報システムを通じて、10分毎の画像がどなたでも閲覧可能です。
(2)過去24時間の履歴確認
  過去24時間の1時間毎の画像が確認できるため、増水の状況を水位情報と併せて確 認できます。
 
3 閲覧方法
  秋田県河川砂防情報システム(https://kasen.pref.akita.lg.jp/)または「秋田県河川砂防情報システム」で検索、アクセスし、画面上部の ①観測情報タブを選択 > ②データ種別:カメラ > ③横手大戸川 を選択してください。

秋田県河川砂防情報システム画面

4 今後の運用
  今後は、横手市危機対策課と連携し当該情報の周知を行い、地域住民の避難に活用してもらう予定です。
 
5 担当者
  秋田県平鹿地域振興局 建設部 保全・環境課
   課長 簗瀬 秀樹、河川保全チームリーダー 三浦 俊明
  電話 0182-32-6210