建設業退職金共済制度について
コンテンツ番号:8591
更新日:
建設業退職金共済制度(建退共制度)は、中小企業退職金共済法に基づき建設現場労働者の福祉の増進と建設業を営む中小企業の振興を目的として設立された退職金制度であり、事業主が建設現場で働く労働者に対し、働いた日数に応じて共済証紙(掛金)を購入し共済手帳に貼る、又は働いた日数に応じた退職金ポイントを購入し、勤労者退職金共済機構に対して電子申請専用サイトを通じて就労状況報告を行い、掛金を充当し、その労働者が建設業界をやめたときに退職金を支払うという業界退職金制度です。
・加入できる事業主
建設業を営む方
・対象となる労働者
建設業の現場で働く人
・掛金
日額320円
特長
- 国の制度なので安全、確実、申し込み手続は簡単です。
- 経営事項審査で加点評価の対象となります。
- 掛金の一部を国が助成します。
- 掛金は事業主負担となりますが、法人は損金、個人では必要経費として扱われ、税法上全額非課税となります。
- 事業主が変わっても退職金は企業間を通算して計算されます。
詳しくは、建退共秋田県支部(秋田市山王四丁目3番10号秋田県建設業会館内:電話018-823-5495)にお問い合わせください。