「秋田県公共施設カルテ」について
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県では、平成28年3月に「あきた公共施設等総合管理計画」を策定したほか、当該計画に基づく個別施設計画を順次策定し、公共施設の実態把握や更新、統廃合、長寿命化等の取組を行っています。
この度、令和6年3月に「人口減少時代における持続可能な行政サービスの提供のあり方に関する有識者会議」から、人口減少や少子高齢化等に伴い、将来的に財源確保が困難と見込まれるため、公共施設の総量抑制を早急に検討すべきであること、また、当該検討に当たっては、公共施設の状況を積極的に情報開示し、県民や関係団体等の意見を十分に聞きながら丁寧に議論を進める必要があることについて、提言があったところです。
これを踏まえ、公共施設の今後のあり方検討を進めていくに当たり、公共施設の状況をまとめた「秋田県公共施設カルテ」を次のとおり作成しました。
県では、公共施設の維持管理に要する県民負担の軽減や、公共施設の集約による機能強化など、様々な観点から公共施設の今後のあり方について検討してまいります。