当センターの業務を皆様に広く御理解いただくことを目的として、調査研究の成果や新しい知見等を紹介する「調査研究発表会」を次の日程で開催しました。
 企業・大学等の関係機関から36名の参加をいただき、活発な質疑応答・情報交換が行われました。
                                 
 
1 日  時: 令和5年11月6日(月)  午後1時30分~午後4時00分  
 
2 場  所: 秋田県総合保健センター2階 大会議室
                (秋田市千秋久保田町6-6)
    
3 主  催: 秋田県健康環境センター
        
4 内  容: 
 1)各部の業務紹介
   保健衛生部(細菌班・ウイルス班):コロナ大戦~研究者達の奮闘~
   理化学部(理化学班):県内に流通する食品中の残留農薬検査結果
   環境保全部(環境保全班):田沢湖の水深400mの水はどうやってとる? 
 2)研究発表(5題)                                 
    ①秋田県内から報告された原因不明小児急性肝炎への対応
    ②カンピロバクターレファレンスセンター
    ③秋田県における環境放射能水準調査について
    ④十和田湖定点における層別・粒径別Chl-a調査結果について
    ⑤八郎湖におけるPOPs条約対象物質等の残留状況及び経年変化の把握 第2報
 
 3)展示ブース
       【細菌班】
  ・イロイロな寒天培地 ~食中毒菌の見える化~
  ・水が光る!?大腸菌と反応する不思議な培地
  【ウイルス班】
  ・触れてみよう♪ 検査の小道具 
  ・感染症発生動向調査について
    【理化学班】
  ・食品添加物について(概要・食と色)
  ・放射能測定器の展示および測定体験(試薬、土壌、河川水等)
    【環境保全班】
  ・大気の常時監視システムについて ~測定から情報提供まで~
  ・湖沼の採水と採泥器具 ~湖底の水と泥の採取法~
 
 研究発表の概要は、以下のダウンロードに掲載している要旨集をご覧ください。 

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