令和4年9月29日(金)、藤里小学校6年生を対象に現場見学会が開催されました。

 この見学会は、(一社)能代山本建設業協会と山本地域振興局建設部の主催によるもので、地域の道路インフラの整備や建設業の仕事内容や魅力を伝え女性も活躍できる業界であることへの理解を深めてもらうことを目的に実施されました。

今回のイベントには児童14名が参加し、県道西目屋二ツ井線「荷上場バイパス」工事現場の見学や重機試乗などの体験学習をしたほか、スタッフを務めた同協会女性部会「能代山本アテナ」会員との交流を楽しみました。

現場見学会の様子

 ヘルメットをかぶった児童らは同現場監督を務めるアテナ会員から工事概要やICT施工等について説明を受けた後、ICT建機を操縦する様子を見学したり、工事現場で実際に使用されているグレーダーやロードローラー・道路パトロールカー等に試乗したりしました。ドローンへ興味・関心を示す児童の姿も多く見られました。

ヘルメットをかぶる様子 現場監督の女性技術者が現場の説明をする様子            

小学生が試乗する様子   小学生が試乗する様子

小学生が試乗する様子   小学生が試乗する様子

ドローンの行く手を見る小学生   ドローン撮影の様子

 参加した児童からは「こんなに近くで重機を見たり乗ったりするのは初めてで興奮しました」「女性の技術者がかっこいいと思いました」「新しい道路が完成するのが楽しみです」「重機やドローンを操縦するのは楽しそうだと思いました」などの声が聞かれました。