【終了】イベント・行事等を開催する場合の留意事項について
コンテンツ番号:61388
更新日:
※5月8日付けで国の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が廃止されたことに伴い、イベント・行事等を開催する場合において、「感染防止策に係るチェックリスト」及び「感染防止安全計画書」の作成・公表を行う必要がなくなりました。
1 県からの要請
県内でのイベント・行事等(主に、広く参加者を募集して行うものを対象とします。)の開催にあたっては、感染拡大を防ぐとともに、参加者が安心して参加でき、イベント・行事等が成功裏に終われるよう、参加者数や参加者同士の間隔などについて、次の表によることをお願いします。
また、開催にあたっては、別紙1「感染防止策チェックリスト」を用い、次のチェックポイントを参考に適切な感染対策の確認を行っていただくことと、チェックリストの公表(インターネットでの発信や会場への掲示等)及び終了後1年間の保管をお願いします。
別紙1「感染防止策チェックリスト」(パワーポイント版:2023.3.13以降) [62KB]
別紙1「感染防止策チェックリスト」(PDF版:2023.3.13以降) [145KB]
※チェックポイント
1.イベント参加者の感染対策
(1)感染経路に応じた感染対策
①飛沫感染対策
- イベント会場(客席、入退場口やトイレ等の共用部)におけるイベント参加者間の適切な距離の確保
②エアロゾル感染対策
- 機械換気による常時換気又は窓開け換気
*必要な換気量(一人当たり換気量30m3/時を目安)を確保するため、二酸化炭素濃度を概ね1,000ppm以下を目安(二酸化炭素濃度測定器の活用が効果的)
*機械換気が設置されていない場合の窓開け換気は、可能な範囲で2方向の窓開け
*機械換気、窓開け換気ともに、相対湿度の目安は40-70%
*屋外開催は除く - イベント会場(客席、入退場口やトイレ等の共用部)におけるイベント参加者間の適切な距離の確保【①と同様】
- イベント参加者によるこまめな手洗・手指消毒の徹底や、主催者側によるイベント会場(客席、入退場口やトイレ等の共用部)の消毒の実施
- イベント会場(客席、入退場口やトイレ等の共用部)におけるイベント参加者間の適切な距離の確保【①と同様】
(2)その他の感染対策
④飲食時の感染対策
- 上記(1)感染経路に応じた感染対策と併せて、飲食時の感染対策の周知
- 発熱等の症状がある者のイベント参加の自粛の呼びかけ
- 出演者やスタッフによる、練習時・本番等における上記(1)感染経路に応じた感染対策に加え、健康管理や必要に応じた検査等の実施
- 舞台と客席との適切な距離の確保など、出演者やスタッフから参加者に感染させないための対策の実施
3.業種別ガイドラインの遵守
- 各業界が定める業種別ガイドラインを遵守する(該当する業種において策定されている場合に限る。)。
2 問題が発生した場合の対応
クラスターの発生や感染防止策の不徹底等問題が発生したイベント等については、主催者に報告を求め、次回以降のイベント等に対して必要な要請を行う場合があります。
3 「感染防止安全計画書」の作成等
参加人数が5,000人を超え、かつ、収容率が50%を超える(人と人とが触れ合わない程度の間隔で開催する)イベント・行事等については、感染防止策について必要な助言等をさせていただくため、別紙1「感染防止策チェックリスト」及び別紙2「感染防止安全計画書」に必要事項を記載して開催の2週間前までに、別紙3「結果報告書」に必要事項を記載してイベント終了後1か月以内に、次の担当まで電子メールでご提出ください。
別紙2「感染防止安全計画書」(ワード版:2023.3.13以降) [22KB]
別紙2「感染防止安全計画書」(PDF版:2023.3.13以降) [136KB]
別紙3「結果報告書」(エクセル版) [18KB]
別紙3「結果報告書」(PDF版) [110KB]