比内地鶏生産性向上のためのロード種鶏群の改良
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研究期間
平成23年度~25年度
研究目的
県内の素雛生産業者からロード種鶏の産卵率の改善が強く求められている。比内地鶏100万羽出荷目標の早期達成に向け、より効率的な素雛生産供給体制を整備するため、これまでの増体性を維持しつつ、種鶏の産卵率向上を含む生産性を改良する。
試験内容
産卵性に優れた(独)家畜改良センター岡崎牧場のロードYA系統と、増体性に優れた(独)家畜改良センター兵庫牧場のロード86系統を導入し、当場のロード種鶏との三元交雑により、増体性を維持しつつ産卵能力が改良された新たなロード種鶏(次世代種鶏)を造成する。
- 新たなロード種鶏の造成(H23~24)
- 比内地鶏の生産性調査(H24~25)
- 次世代種鶏の供給体制の整備(H25)