令和2年1月31日(金)に、秋田県庁第2庁舎にて、令和元年度秋田型ほ場整備「構想と実践」発表会が開催されました。

 本発表会は、農業農村整備事業の新規採択希望地区が、事業実施後の営農構想(どんな営農をしていきたいか)を発表する場として開催されています。

 今年度は全県9地区が営農構想を発表し、北秋田管内からは雪沢地区(大館市)と今泉地区(北秋田市)が発表しました。各地区からは、自分たちの将来ビジョンについて、熱い思いが感じられました。

 また、既に事業が実施されている地区から、営農構想に基づいて実践している取組が発表されました。この「実践」は全県から3地区が発表され、北秋田管内からは平成24年に採択された芦田子地区(大館市)が発表しました。取組の中で苦労した点や反省点等が紹介され、これから事業に向かう方々にとって非常に勉強になるものでした。

 

発表している様子
発表の様子
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実践のための取組発表