例年1、2月は、降雪量が多く、雪下ろし中の事故が増える傾向にあり、今冬も屋根等からの転落や除雪中の転倒などにより重大な事故が発生しています。
 県では、「秋田県雪害事故防止週間」(今年度は、1月18日(土)から26日(日))を定め、除排雪作業中の安全対策を呼びかけています。
 雪下ろしや除排雪作業を行う際は、ヘルメットや命綱の装着など安全対策の徹底とともに、気象情報に十分留意して、事故防止に努めてください。


◆雪による被害が多くなっています
 平成30年度の雪下ろしや除排雪中の事故は、死者3人、重傷者34人、軽傷者14人の合計51人となっています。
 これからの時期は降雪量が多くなってきますので、ヘルメット・命綱・安全帯の装着等、十分な安全対策をとってください。

◆高齢者の事故が増えています
 高齢者による雪下ろし・除排雪中の事故が増えています。作業は、危険と隣り合わせという意識を持って、安全対策の徹底をお願いします。

 

【安全対策のポイント】
 1 無理はしない。作業中はこまめに休憩を!
 2 ふたり以上で作業を!
 3 適切な服装で!
   ・防寒着:着ぶくれを避け、薄手で防水性のあるもの
   ・手袋・靴:すべりにくく、防水性・防寒性のあるもの
 4 ヘルメット・命綱・安全帯の装着を!(コンビニで貸し出します)
 5 「はしご」はしっかり固定!
 6 屋根の雪のゆるみ(落雪)に注意!
 7 除雪機利用中の事故に注意を!
   ・回転部の作業はエンジンを止めてから
   ・作業中の転倒注意と周囲の安全確認を

★気象情報はこちら
https://www.jma.go.jp/jma/index.html(気象庁サイト)
★雪による被害状況等はこちら
https://www.bousai-akita.jp/pages/index.html?article_id=281(秋田県防災ポータルサイト)                                                ★除排雪作業の安全対策に関する普及啓発について
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/39163(美の国秋田ネット県民生活課サイト)

12月27日(木)頃から来週にかけて冬型の気圧配置が強まり、北日本においても、日本海側を中心に荒れた天気となる見込みとなっておりますので、大雪、猛ふぶきや吹きだまり、路面の凍結による交通障害などに警戒くださるようお願いします。
また、例年、この時期は降雪量が多く、雪下ろしや除排雪作業中の事故が増加する傾向にありますので、ご自身の安全対策に努めるようお願いします。

○雪による被害が多くなっています
 平成30年12月からの雪下ろしや除排雪中の事故は、12月25日現在で、死者1人、重傷者6人、軽傷者3人の合計10人となっており、特に、65歳以上が8人と高齢者による被害が極めて多い状況です。
過去5年間で最も死傷者数が多かった昨年同期と比べると少ないものの、年末・年始には積雪が多くなる見込みであり、人的被害が多くなることが懸念されます。

○雪下ろし・除排雪作業中の事故に注意!
  ここ数年、高齢者による作業中の事故が多発しています。特に、雪下ろしの際は危険と隣り合わせという意識を持って、作業をお願いします。

 【安全対策のポイント】
 1 無理はしない。作業中はこまめに休憩を!
 2 ふたり以上で作業!
 3 適切な服装で!
   ・防寒着:着ぶくれを避け、薄手で防水性のあるもの
   ・手袋・靴:すべりにくく、防水性・防寒性のあるもの
 4 ヘルメット・命綱・安全帯の装着を!
 5 「はしご」はしっかり固定!
 6 屋根の雪のゆるみ(落雪)に注意!
 7 除雪機利用中の事故に注意を!
   ・回転部の作業はエンジンを止めてから
   ・作業中の転倒注意と周囲の安全確認を

気象情報、雪による被害状況等はこちら
https://www.bousai-akita.jp/index.html(秋田県防災ポータルサイト)

コンビニエンスストアで「雪下ろし安全対策用具」を貸し出ししています!
https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/18034(美の国秋田ネット県民生活課サイト)