「あきた元気ムラ」地域の皆さんが知事を訪問しました。
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2月14日(水)午後、県内でGBビジネスやお互いさまスーパーの運営に取り組んでいる「あきた元気ムラ」10地域の皆さんが、取組状況や今後の抱負を伝えるため、知事を訪問しました。
懇談では、「NPO法人あきた元気ムラGBビジネス」の赤坂理事長(大館市山田地域)より、活動状況や今後の方針についてのお話がありました。
【知事に今後の活動の抱負を伝える赤坂理事長(写真右から2番目)】
同NPO法人は、平成29年11月に設立され、山菜の共同出荷等を通じた集落の活性化に取り組む10地域が中心となり、活動を行っています。
千葉副理事長(仙北市田沢地域)、初瀬会員(由利本荘市赤田地域)からは、今年度に商品化し、首都圏スーパー等に出荷を行っている「山菜の煮物」や「わらびの醤油漬け」などについて、紹介しました。
【首都圏等に出荷されている山菜煮物、山菜水煮、わらびの醤油漬け(写真左から順)】
県内の物産展などで人気のある、元気ムラ各地の手作りスイーツについても、懐かしい味とともに、各地域からの思いが、試食を通じて伝えられました。
【試食の感想を述べる佐竹知事(写真右側)】
また、浅見内活性化委員会の渡邊代表(五城目町内川地域)からは、地域住民自らが運営する「お互いさまスーパー」の一つである「みせっこあさみない」の運営状況について、説明がありました。
最後は、バレンタインデーにちなんで、知事に、各地域から持ち寄った、手作りスイーツの詰め合わせのプレゼントをいただきました。
【プレゼントを渡す藤田理事:左(能代市梅内地域)と受け取る佐竹知事:右】
訪問の様子は、以下の「秋田県のがんばる農山漁村集落応援サイト」にも掲載しておりますのでご覧ください。
http://common3.pref.akita.lg.jp/genkimura/blog/?p=51759