ウイルス班の業務

2022年06月29日 | コンテンツ番号 1139

 ウイルスを原因とする感染症や食中毒の検査、つつが虫病の確定診断に係る検査、及びこれらの業務の基盤となる調査研究を行っています。

感染症発生動向調査に係る病原体定点観測調査

 病原体定点(観測ポイント)として県内9箇所に設置された病院から、定期的に患者サンプルを回収してウイルスを検出し、地域に流行しているウイルスのモニタリングをしています。ここで得られたウイルス検出情報は医療機関に提供されるほか、地域社会にとって注意を喚起すべきウイルスが検出された場合には、直ちに対応できるように監視体制を整えています。

ウイルス性感染症の集団発生時における検査

 ノロウイルス等を原因とする感染性胃腸炎(食中毒も含む)、インフルエンザウイルス等を原因とする呼吸器感染症の集団発生が起こった際には、地元の保健所と連携して検査と感染拡大防止のための対応を行います。

つつが虫病の確定診断に係る検査

 つつが虫病は早期診断・早期適正治療が決め手となります。当センターでは つつが虫病の抗体検査を秋田県内の医療機関からは無料で受け付けています。

感染症流行予測調査

 国の予防接種事業の一環として位置づけられる感染症流行予測調査において、当センターは日本脳炎感染源調査に協力しており、ブタの間で日本脳炎ウイルスが流行していないかを調べています。

調査研究

ウイルスに関する検査技術の開発・改良、感染ルートの解明など、ウイルス性感染症の予防対策につながる調査研究を行っています。

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