秋田県の電気事業においては、平成11年に運転開始した大松川発電所以降、しばらく新規開発が停滞していましたが、平成26年の萩形発電所の運転開始に引き続き、現在は成瀬発電所及び鳥海発電所の建設事業に着手するなど新規開発が本格化しています。
 このような業務に対応するため、「発電所建設室」は、新規発電所の建設事業や既設発電所の大規模改良(能力増強)を担当する部署として令和2年4月に設置されました。
 「発電所建設室」は、再生可能でクリーンな水のエネルギーを有効活用するため、中小水力発電所の建設及び開発・調査を推進します。