県民の声

受付日2018/4/20
受付番号304004
広聴形態知事への手紙
提案区分提言・要望
本文  観光で来る外国人への配慮も必要ではあるが、居住する外国人に対して受入体制ができていない。外国人を雇用する会社や、外国の言葉を話せる人材が少ないと感じる。
 人口が減り続ける秋田県としては、県外や国外の人が住みやすいと感じられる取組が必要。
 また、他県との差別化を図るため、外国人の村(テーマパーク)を作り、海外まで行かなくても、特産品を買えるコミュニケーションがとれる場所を作ってみてはどうでしょうか?

県からの回答

処理区分実施中
本文  県では、公益財団法人秋田県国際交流協会の中に秋田県外国人相談センターを設置し、在住外国人の生活全般に関する相談や子供の教育、労働問題等について、日本語のほか英語や中国語、韓国語で対応するとともに、在住外国人のための日本語教室の開催支援を行っております。今後も相談体制の充実を図り、在住外国人が暮らしやすい環境づくりに努めてまいります。
 次に、外国人とのコミュニケーションについては、県民や外国人留学生等がそれぞれ講師・受講者となり、食文化体験や秋田の伝統体験講座、方言講座等を開催し、互いの文化への理解を深めるほか、県民と在住外国人が気軽に外国語で会話を楽しむ「インターナショナル・カフェ」を開催するなど、様々な交流の機会を設定しているところであります。こうした取組を通じて、県民の国際理解の促進と、国際感覚や世界的視野を身につけた人材の育成、多文化共生の社会づくりを行ってまいります。

事項名:移住・定住の拡大