大坂善知鳥(おおざかうとう)地区でほ場整備の安全祈願祭が行われました(美郷町)
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令和8年7月9日(木)、大坂善知鳥地区において、工事の安全を祈願する安全祈願祭が、大坂善知鳥地区ほ場整備事業推進協議会主催により執り行われました。
本地区は、仙北平野の東部に展開する団地であり、区画が狭小で大型機械の導入が困難なため、維持管理等に多大な労力を費やしています。また、農業従事者の高齢化や後継者不足など農業経営を取り巻く環境は厳しく、戦略作物の産地づくりの加速化や法人等の経営体への農地利用集積の促進など、経営形態の見直しが必要となっています。
このため、農地の大区画化、農道、用排水路、暗渠排水等を一体的に整備し、維持管理費等の低減を図るとともに、法人等への農地の集団化・連坦化を促進し、効率的な農地管理の実現と高齢者や女性などの就業機会の確保が図られるような集落の活性化を目的として事業を進めています。また、本地区では、新たに設立した3法人に地区面積の100%を農地集積するとともに、戦略作物としてキャベツ・はくさい・カボチャ・生薬等の作付拡大を計画しています。
さらに、本地区は、急峻な地形が特徴で作業条件が悪いため、トラクタに装着したモアでの草刈りを可能にする幅広小段(2.5m)による維持管理の省力化に向けた整備を実施中です。
【事業概要】
○県営農地中間管理機構関連ほ場整備事業
・地 区 名:大坂善知鳥地区
・受益面積:91.7ha
・事業工期:令和7年度~令和14年度(予定)
・事 業 量:区画整理工 (91.7ha)
用水路工 (21.6km)
排水路工 (29.4km)
道路工 (22.7km)
暗渠排水工 (91.7ha)
・総事業費:34億2千万円(事業採択時)
○安全祈願祭の様子
請負業者や地元関係者など約35名が出席しました。

鍬入(くわいれ)の儀により工事施工中の安全を祈願します。
本地区は昨年度採択され、本年度から工事がスタートしています。約90ha以上の大規模な工事ですが、事故なく無事に完了を迎えられるよう、安全第一で施工に努めて参ります。