東日本大震災の発生から15年という節目を迎えるに当たり、改めて、犠牲になられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
 被災地の復興は、着実に進んできておりますが、本県では、いまだ316名の避難者の方々が生活をされているところであります。
 こうした中、国では、令和8年度から12年度までの5年間を「第3期復興・創生期間」と位置づけ、復興に向けた課題を解決するため、新たな基本方針に基づき、復旧・復興事業を更に進めることとしております。
 県としましては、県内に避難されている全ての方々が安心して日常生活を送ることができるよう、引き続き、避難先市町村等と連携の上、一人ひとりの心に寄り添いながら、きめ細かな支援に努めてまいります。
 また、本県においては、昨年の夏に4年連続で発生した大雨による災害に加え、今年の冬には県北部を中心に大雪による災害に見舞われたところであり、いつ発生するか分からない自然災害に対する備えの重要性について、改めて強く認識したところであります。
 今後も、大震災の教訓を風化させることがないよう、次代へ伝えていくとともに、行政による公助の取組はもとより、県民による自助の取組や地域における共助の取組を一体的・総合的に推進することにより、本県の防災・減災力を強化し、災害に強い地域社会を構築してまいります。

 

 
令和8年3月11日
秋田県知事 鈴木 健太

このページに関するお問い合わせ

総務部 広報広聴課
TEL:018-860-1076
FAX:018-860-1072
E-mail:joukai@pref.akta.lg.jp