近年の気候変動により、自然災害は激甚化・頻発化しており、これまで”災害の少ない県”と言われてきた本県でも4年連続で記録的豪雨に見舞われるなど、災害は「いつ」「どこで」「何が」起こるか分かりません。
 このような状況の中、自然災害に備えるためには、家庭における日頃からの災害対策(自助)や、地域が一体となった防災活動(共助・協働)など、防災に対する意識を高め、正しい防災知識を身につけることが重要です。
 
 そこで、”難しいと思われがちな防災”について、楽しみながら、分かりやすく、そして正しく学べる機会を、多様な主体の連携によって創出し、災害を「自分事」として捉えていただく意識啓発イベント『あきた防災フェスタ』を、令和7年11月22日 土曜日 <秋田拠点センターALVE>にて開催します!

 当日は、
▶協賛いただく各種機関・団体の展示ブース(1Fきらめき広場)をはじめ、
▶屋外(きらめきコート)では、秋田犬をラッピングした「災害救援用大型トイレカー」や「地震体験車」などの災害関連車両展示、
▶また、2F多目的ホールでは、テント・簡易ベッド等展示や避難所体験ゲームなどの体験コーナーのほか、”自然災害時の地域防災力の向上”をテーマとしたパネルディスカッション
も行われます。

 いろんなブースをまわり、楽しく防災を学ぶことで、ご自身や家族など大切な方々の命を守るために、日頃から「何ができるか」「何をすべきか」を考えるきっかけとしましょう!

【主催】特定非営利活動法人秋田県防災士会
【共催】秋田県
【後援】秋田市
【時間】10時00分~15時00分
【内容】別添チラシを参照してください

『あきた防災フェスタ』チラシ.pdf[1090KB]