令和7年度八郎湖におけるアオコ発生状況
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八郎湖では、夏季になると植物プランクトンのラン藻類が大量に増殖した「アオコ」と呼ばれる現象が発生しています。
アオコの発生により、さらに水質が悪化するほか、悪臭等の被害が生じるおそれがあることから、秋田県では「八郎湖アオコ対応マニュアル」を策定し、発生状況の確認や河川遡上防止用フェンス設置などのアオコ対策を実施しています。
令和7年度は、6月11日からアオコの発生状況調査を開始し、6月25日に塩口水路河口など計5地点でアオコの初期発生が確認されました。初期発生の確認は、直近3年間と比較すると若干遅めとなっています。
その後は、アオコレベル0~3で推移し、レベル4以上となった日は確認されませんでした。
10月22日時点でアオコレベルは0であり、アオコの発生が終息しましたので、本年度のアオコ調査は終了します。
令和7年度の調査結果は、下の発生状況一覧表のとおりです。
※アオコレベルは「見た目アオコ指標(八郎湖版)」により分類
調査位置図

発生状況一覧表

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現地状況写真
※写真は、令和7年9月11日に現地確認で撮影したものです。
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