令和６年度「元気なふるさと・雄湯郷（ゆーとぴあ）づくり県民運動」顕彰事業の表彰について

　雄勝地域振興局では、地域に住む人たちの自主的・主体的な地域活動を「元気なふるさと・雄湯郷（ゆーとぴあ）づくり県民運動」として推進するため、県民運動に取り組んでいる団体・個人を表彰しています。

　本事業は、平成19年度に開始され、令和5年度までに管内43の個人・団体を表彰しています。

　本年度は、5団体を表彰しています。

本年度の受賞団体・式の概要は、次のとおりです。

　本町下やろう会（羽後町）

　仙道雪まつり実行委員会（羽後町）

　稲庭町自治区（湯沢市）

　なるせゆいっこの会（東成瀬村）

　布和里（湯沢市）

　令和７年３月11日（火）13時30分～14時30分

　雄勝地域振興局3階　大会議室

　「本町下やろう会」は、昭和49年に発足し、環境美化運動の実施や、西馬音内御嶽神社祭典の山車制作等、地域活性化や住民の親睦を深めることを目的とした活動を行っています。

　「仙道雪まつり実行委員会」は、仙道地域の冬季の貴重な行事として定着している、仙道スキー大会及び仙道雪まつりを30年以上にわたって開催しており、地域コミュニティの活性化を目的とした活動を行っています。

　「稲庭町自治区」は、地区住民による旧稲庭小学校跡地環境の整備をはじめ、「桜まつり」や「納涼祭」など、地域コミュニティの活性化に向けた、住民参加による地域づくり活動を行っています。

　「なるせゆいっこの会」は、東成瀬村全域を対象として、買い物代行や、ゴミ出しをはじめとする、生活支援に取り組んでおり、日常生活の中で直面する困りごとへ、共助の精神で支え合う活動を行っています。

　「布和里」は、つるし飾り等の作品の制作・展示を行っており、ひなまつりに合わせて湯沢市役所で開催される作品展をはじめ、湯沢市の魅力の一つとなるようなイベントの開催や、趣味を通じたコミュニティづくりを行っています。