消波工の植生モニタリング調査結果(令和6年度)
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第3期湖沼水質保全計画では、八郎湖内に設置している消波工(波の影響が少ないように積み石等で囲まれた部分)の湖岸に抽水植物(主にヨシ、マコモ、ガマ等)が生育している距離(湖岸延長)を植生回復の指標としており、令和6年度に622mまで回復することを目標に取り組んでおります。
今年度、植生モニタリング調査(生育している植物の種類、回復湖岸延長等)を実施した結果、湖岸延長距離は昨年の690mに比べ30m長い720mと目標(令和6年目標:622m)を無事達成しました。
今後も消波工の内側に植生回復が広がるように、引き続き取り組んでいく計画です。
調査日:令和6年10月29日
東野消波工・天王大崎消波工・夜叉袋消波工
牡丹川消波工
三種川消波工