第3期計画に係る中間評価(R4年度時点)について
コンテンツ番号:71957
更新日:
八郎湖は、平成19年12月に湖沼水質保全特別措置法に基づく指定湖沼の指定を受け、現在は、県が令和2年3月に策定した「八郎湖に係る湖沼水質保全計画(第3期)」(令和元年~6年度)(以下「計画」という)に基づいて、水質保全に資する各種水質保全対策に取り組んでいるところです。
令和4年度は、計画期間6年のうち、満3年が経過したことから、令和元年度から令和3年度まで実施してきた事業の検証を行い、今後の取組に資するため、中間評価を行いました。
取りまとめにあたっては、八郎湖研究会に「計画の評価に関する特別検討会」を設置し、内容に対する意見・助言をいただきました。
中間評価の対象は、「点発生源対策」、「面発生源対策」、「湖内浄化対策」、「その他対策」などの全23事項となっております。そのうち、水質目標を除く22事項については、実施状況等に対する評価を行い、「概ね順調」が14、「一層の推進」が6、「見直し」が1、「その他」が1という評価結果となり、「概ね順調」が多くを占めました。
これらの評価を受け、計画に掲げている事業を今後も継続して行っていく予定です。
なお、報告書(要点)については、下のダウンロードから参照ください。