貝毒プランクトン出現状況(令和7年5月28日現在)
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男鹿半島戸賀湾で下痢性貝毒の原因とされるプランクトン(渦鞭毛藻 Dinophysis属)の出現状況を調査しています(4月から8月にかけて計12回)。
下痢性貝毒は、0.16mgOA当量/kgを超えると、食品衛生法に基づき、出荷規制するように定められています。また、貝毒プランクトンの警戒値はDinophysis fortiiで200細胞/L(海水1リットルあたり200細胞)以上とされています(安本 1993)が、この値を超えても毒量が規制値以上になるとは限りません。
なお、これらの規制は個人が採捕する場合は対象外です。
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