令和5年2月10日(金)、西目高校土木科の生徒を対象とした出前講座が開催されました。この講座は一般社団法人由利建設業協会と由利地域振興局建設部の主催によるもので、最新の建設技術の講義・体験を通じて建設業に興味を持ってもらい進路選択の一助にしてもらうことを目的に実施されました。西目高校土木科1年生15名・2年生18名の生徒が受講し、当日は由利建設女子会の会員もスタッフとして参加しました。

 生徒は建設業の仕事内容や最新の建設技術CIMについての講義後、橋台をレゴブロックで平面図から作成して立体図面の有用性を学ぶCIM体験講座を受けました。

建設業の仕事について説明をする様子 レゴブロックで橋台を作成する様子  3D映像で確認する様子

【講座の様子】

 講座後には意見交換の場が設けられ、生徒はOBをはじめとする地元建設企業で働く人たちに会社や現場でのルーティーン・仕事のやりがいについて質問するなど、実際に地元建設企業で働くイメージを膨らませていました。

質問カードを手に取る生徒  質問をする生徒 OBの話に耳を傾ける生徒たち

【意見交換会の様子】