「建設業体験フェスタ in 湯沢翔北高校雄勝校 2022」が開催されました
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令和4年7月25日(月)から29日(金)まで、湯沢翔北高等学校雄勝校(湯沢市)において、建設業に興味のある高校生を対象とした建設業体験イベントが開催されました。今回で4回目となるこの催しは(一社)雄勝建設業協会の主催によるものです。湯沢翔北高校・同高雄勝校・増田高校・羽後高校・横手清陵学院高校の5校24名の高校生が参加し、小型建設機械講習(座学と実技)・現場見学・実務体験学習等を行いました。
1~2日目:小型建設機械講習
生徒は小型建設機械(3t未満)の運転資格を取得するため、建設機械の種類・構造・部品名・作業手順・安全対策等を学習後、バックホウ・ショベルローダーの運転講習を受けました。
3日目:現場見学会
県南地域で進められている社会資本の整備状況や先端技術が活用されている現場を見学しました。
(1)成瀬ダム建設工事
(2)国道398号稲庭バイパス道路改良工事現場見学会
(3)湯沢市皆瀬新庁舎建設工事現場見学会
4~5日目:実務体験
2日間にわたり、専門工種(型枠工・鉄筋工・防水工・塗装工・左官工・給排水工)を実際に作業体験しました。
ドローン操縦体験(4日目)
今年も雄勝建設業協会女性部会「はなこまち」が運営のサポートスタッフとなり、「ドローン操縦体験」コーナー等を担当しました。
参加した生徒の感想
- 5日間は正直暑くてきついと思ってましたが、実際は暑さが気にならないくらいフェスタは楽しかったです。
- 建設業といえば全部手作業で道路などを作っているイメージでしたが、今はICT等で自動化されていることが分かり、最先端の技術を使って仕事をしていてすごいなと思いました。
- ベテランの方々の素晴らしい技術に目を奪われました。
- 建設業は、仲間と共に何かを作り上げる喜びと達成感に満ちあふれた仕事だと思いました。
- いろいろな学習と体験で建設業に興味がわき、今後の進路や職業選択の参考になりました。
- 女性の方もたくさんいて、和気あいあいと楽しそうな雰囲気がすごく良いなと思ったし、安心しました。