「御領知目録写」(AS317-109)

[後002]AS317-109_御領知目録写

 判物にある20万5,800石の内訳が書かれた目録の写し。判物(「目録在別紙」の割書書式)と目録からなる幕府の知行状は、4代将軍徳川家綱が書式を確立した。以後、幕府は、将軍の代替わりごとに同じ書式で発給している。