県では、県内高等教育機関及び県教育委員会と連携し、科学技術の次代を担う人材を育成するため、全県一区の登録制バーチャル科学部「あきたサイエンスクラブ」を設置しています。理科好きの子どもの裾野拡大や、より専門的な分野に興味・関心を持つ子どもの能力向上を目指す取り組みとして、小学生高学年を対象とした工作系講座を、秋田県立大学の先生方に開催していただくことになりました。

 

 県内3か所で秋田県立大学の先生による『出張イノベーション創造学習塾』(秋田県主催)を開催します。

 この講座では、”ドローン”や”環境発電”について学ぶことができます。
 
 <日時・会場>
 ・8/7(日)10:30~16:00
   秋田県立大学本荘キャンパス
   (由利本荘市土谷字海老ノ口84-4)
 ・9/24(土)10:30~16:00
   秋田市文化創造館
   (秋田市千秋明徳町3-16)
 ・10/29(土)10:30~16:00
   秋田県立大学木材高度加工研究所
   (能代市海詠坂11-1)
 
 <内容(下記講座はすべて、全会場で開催します)>
 ・第1講「ドローンを作って飛ばしてみよう!」 
  時間:10:30~12:00
  定員:各会場ごとに10名(小学4年~6年対象)
  講師:寺田 祐樹(てらた ゆうき)先生
  内容:ドローンについて座学を学んだ後、市販の簡単なキットを使い、実際に工作し、飛ばしてみることで体験的にドローンを理解します。
 
 ・第2講「風車作りを体験してみよう!」 
  時間:12:30~14:00
  定員:各会場ごとに10名(小学4年~6年対象)
  講師:長南 安紀(ちょうなん やすのり)先生
  内容:ペットボトルを使って羽を作り、羽の形を工夫して勢いよく回る風車を作ることで、環境発電の一つである風力発電を理解します。
     (500mLの空ペットボトル2本程度(炭酸不可)持参必要)
 
 ・第3講「身の回りにある光や熱から電気を作ってみよう!」
  時間:14:30~16:00
  定員:各会場ごとに10名(小学4年~6年対象)
  講師:長南 安紀(ちょうなん やすのり)先生
  内容:身の回りにある光や熱から、なぜ電気エネルギーが作られるか!?その理由について体験しながら、風力以外の環境発電を学びます。
 

 <お問合せ先>

 秋田県立大学 本荘キャンパス
 地域連携・研究推進センター
 TEL:0184-27-2947
 メール:h_stic@akita-pu.ac.jp

ダウンロード

 出張イノベーション創造学習塾チラシ [934KB]


 外部リンク

 あきたサイエンスクラブ