災害廃棄物の試験焼却処理について(第3報)
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3月26日から行っている大仙美郷環境事業組合の焼却施設「大仙美郷クリーンセンター」における岩手県宮古市の災害廃棄物の試験焼却に関しては、本日、焼却灰(飛灰固化物)、排ガスのサンプリングを行い、午後6時をもって終了したことをお知らせします。
焼却灰、排ガスの測定
焼却灰(飛灰固化物 ばいじんの固化物)
焼却灰中の放射性セシウムを測定するため、サンプリングを行いました。
〔分析機関:県健康環境センター〕
飛灰固化物の放射性セシウムの測定結果は、昨日(3月27日)サンプリングを行った焼却灰(主灰)の測定結果と併せて、3月29日に公表する予定です。
なお、焼却灰(主灰、飛灰固化物)については、国が定めている埋立基準(8,000ベクレル/kg)を下回っていることを確認した上で、3月29日の午後、大仙市南外地区の最終処分場に埋立処分することとしています。
排ガス
排ガス中の放射性セシウムを測定するため、サンプリングを行いました。
〔分析機関:民間測定業者(エヌエス環境㈱)〕
なお、排ガス中の放射性セシウムの測定結果は、昨日(3月27日)サンプリングを行ったダイオキシン類、塩化水素などの測定結果と併せて、4月中旬に公表する予定です。